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三日会について

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メンバーシップ

2016年度 活動報告

 

    2月の例会報告
    2月25日(土)13:30より、講師に「鎌倉国宝館」鈴木良明館長をお招きして、パワーポイントのよる古文書の内容説明の後、その行間に隠されている含みを読み取るという大変興味深い講演をして頂いた。

    3月の例会報告
    3月21日(火)13:30より、鎌倉文学館 講座室にて「鎌倉文学館」 富岡幸一郎館長(鎌倉同人会会長)による講演が行われた。 鎌倉三日会第4分科会のテーマでもある「鎌倉再発見構想についての提言」に関心を持たれ、「鎌倉文学館の位置づけ」「鎌倉まちづくり」に関する講演をして頂いた。

    2017年1月22日(日)正午より鎌倉「アマンダンブルー」にて新年会が開催された。当日は来賓(松尾崇鎌倉市長、中澤克之鎌倉市議会議長、 浅尾慶一郎代議士、山本朋広代議士、中村省司神奈川県会議員、 高橋正弘実朝まつり実行委員会会長・他役員6名)、会員総勢63名が出席。
    メインゲストはNPO法人「ARC・希望」代表理事 松永知恵子氏に 講演をお願いして盛況裡に終えた。
    「難民の心の傷とNGOの取り組み~旧ユーゴ圏の事例から」というタイトルでコソボ戦争、難民の現状をPowerPointを見ながら講演を受け、複雑な旧ユーゴ紛争・難民問題を考えさせられた。

      

    12月15日(木)に今年最後の理事会が開催され、第4分科会 (鎌倉の文化活動の充実)・第2分科会(鎌倉の歴史まちづくり)からの報告後、来年度の2月の例会講師について検討された。 来年1月22日に予定されている鎌倉三日会新年会についての打ち合わせも併せて協議された。

    11月の例会を以下のとおり報告します。
    日時:11月6日(日)13:30~15:00
    場所:鎌倉学習センター 第6集会室
    演題:「鎌倉市歴史的建築物の保存及び活用に関する条例」 について  
    講師:鎌倉市役所建築指導課 近藤裕二課長・渡辺誉志弘課長 須山暁課長補佐・加藤太一主査

    今年10月4日に制定された「鎌倉市歴史的建築物の保存及び活用に関する条例」について、鎌倉市役所建築指導課課長から条例が制定されるに至った背景、想定される歴史的建築物など様々な角度からお話を伺った。

    11月23日(水)
    秦野で行われる実朝祭りに三日会から新村、渋谷、斎藤、荒井,田中(史) 各位5名が参加した。
    田中史郎氏による参加記はこちら→  実朝まつりに参加して

    11月28日(月)
    この日は第2回目の鎌倉三日会女性会員昼食会が開催された。14名の参加で、鎌倉駅近くの「アマルフィキッチン」のほぼ個室の中、にぎやかに喋り、食べ、飲みと日頃はなかなか交流できない女性会員同士の楽しい集まりとなった。

    12月14日(水)理事会

    10月の例会等を以下のとおりご報告します。

    日時:10月16日(日)13:30~15:00
    場所:鎌倉学習センター 第5集会室
    演題:「由比ヶ浜の海岸に木を植えよう」
    講師:鎌倉三日会会員 木村一郎氏

国道134号線沿いの由比ガ浜の海岸に木を植える事は、 環境・防災問題にもつながる。然しこの植林の意見を受けて、 鎌倉生まれ、鎌倉育ちで戦前・戦後を経験した会員が多い鎌倉三日会会員たちから、環境破壊に危惧する多くの意見が出された。

10月28日 鎌倉市戦没者追悼会が鎌倉市生涯学習センターホールにて執り行われ、三日会を代表して新村会長、渋谷副会長が参列された。

11月6日(日) 例会の予定。

     本年7月に逝去された小山賢太郎理事の、後任理事選任について 鎌倉三日会臨時総会が開催されましたのでご報告します。

    日時:9月18日(日)13:30~13:45
    場所:鎌倉学習センター 第5集会室
    議事録はこちら

    臨時総会終了後、例会として講演が行われた。  
    講演の演題:「鎌倉の谷戸と歴史的価値」
    講師:鎌倉市役所文化財課学芸員 玉林美男氏

    パワーポイントによる鎌倉の埋蔵文化財、谷戸に建立された寺 などの歴史的価値について興味深く有意義な講演を行って頂いた。

     三日会恒例のヨットによる海上散策が7月16日(土)に行われました。前日のテレビの天気予報では雨も予想されていましたが、一方、田中理事から送られてきたメールは、「概ね曇り、浪1メートル(穏やか)、風は午前中3メートル~,午後5メートル(穏やか、セーリング可)、雷雨は東に抜けるのでほぼない」との予想でした。当日は、さすが田中理事の予報、ピタリと的中し、帰りには曇り空から日も当たる快適なクルージングでした。
     会員とその家族ら7人が9時過ぎに葉山マリーナに集まり、10時過ぎに出港、江の島方面を目指しました。波静かな海上を滑るように走る船上から鎌倉の海岸の先に町並み山並みを望遠し、新田義貞の鎌倉攻めの史跡やそれぞれが我が家のある方向を確認するなど海上ならではの会話が弾みました。今回は、鎌倉高校の沖合までの往復でしたが、穏やかな海でのゆったりとした時の流れが、初めてのヨットに乗った小学生にも最高の体験と感じたようでした。
     マリーナへ戻った後は、今回お世話になったクルーのお三方と田中理事、2名の会員も交えて、いつもの洋食から趣向を変えたお寿司での会食をして、楽しかった海上散策を終えました。

     
     

    7月23日(土)13:30~16:00まで鎌倉生涯学習センター第6集会室で開催された。今回は、湘南鎌倉総合病院事務長の青木豪志氏をお招きし、湘南鎌倉総合病院が益々発展されている現状(バースセンター開院等も含め)と、病院の将来構想についてのお話を大変興味深くお聞きした。

    2016年度 鎌倉三日会総会が下記の通り開催されましたのでご報告します。
    日時:5月29日(日)13:30~14:15
    場所:鎌倉生涯学習センター 第6集会室
    議事録はこちら

    総会終了後、例会として講演と発表が行われた。
    議題: 「地下に眠る中世の鎌倉」
    講師: NPO法人「鎌倉考古学研究所」理事 齋木秀雄 氏

    「昭和50年代以降、旧鎌倉市街地でおよそ500地点の調査が行われているが、その面積は合計、旧市街地の2%程である。」
    配布された資料「中世都市鎌倉の成立前後」とスライドを使用し、出土遺物の一部を紹介、当時の鎌倉における生活状況の一端を窺う事が出来、大いに関心を集めた講演となった。 当会における分科会活動にも参考になる内容であった。 その後、当会第4分科会山崎一眞リーダーから市への提言案の説明と意見交換を行った。

2015年度の活動報告はこちら

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