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2015年度 活動報告

3月17日(木)好天のもと湘南カントリー倶楽部で8名の会員が 参加し、和やかな内に無事終了した。

3月19日(日)13:30~16:00まで御成小学校 多目的ルームで開催された。今回は、前県立鎌倉近代美術館館長の水沢勉氏をお招きし、閉館された鶴岡八幡宮の一角に自然と溶け込んできた県立鎌倉近代美術館の歩みについて、パワーポイントを使い、現在、葉山館館長として新たな一歩を踏み出された水沢勉氏にお話をお聞きした。 1951年11月17日に開館された県立鎌倉近代美術館は公立のMoMAとしてはNY・Parisに次いで世界で3番目の開設との事です、又、奇しくも同じ年の9月3日に開会した鎌倉三日会は、共に歩んだ65年の歳月に不思議な縁を感じた次第である。当時の鎌倉三日会会員達も戦後の混乱と再生に向け、鎌倉の文化芸術の指針を示す活動に大いにエールを送ったはずである。

2月21日(日)13:30~16:00まで御成小学校多目的ルームで開催された。鎌倉市の歴史まちづくり政策を担当しておられる鎌倉市歴史まちづくり推進担当部長(教育委員会文化部長)桝渕規彰氏は、昨年9月の例会でもお話いただいたが、市の政策が纏まった時点で再度報告をお願いしていたため今回も講師としてお招きした。演題は「鎌倉市の歴史的遺産と共生するまちづくりに関する取組み状況について」であった。平成28年から37年の10年に亘る歴史的風致向上計画・日本遺産登録についても説明をされた。   

鎌倉三日会新年会開催 2016年1月17日(日)正午より鎌倉の海を見渡すレストラン「アマンダンブルー」にて開催された。当日は来賓 浅尾慶一郎衆議院議員・山本朋広衆議院議員・中村省司神奈川県会議員・松尾鎌倉市長・前川綾子鎌倉市議会議長、秦野市実朝まつり実行委員会会長・他役員5名、総勢65名が出席、メインゲストの元NHK幹部、磯村尚徳氏に講演をお願いして盛況裡に終えた。 『「第三次世界大戦」すら囁かれる世界と日本、ヨーロッパでみる中東紛争の深層』のテーマで、30年戦争(1618~1648年)から説く近代史への深い観察と興味ある逸話に富んだ内容は、流石に長年国内外でご活躍されたジャーナリストならではの素晴らしい講演であった。

  

12月11日(金)に今年最後の理事会が開催された。 「実朝まつり」参加報告、4分科会からの進捗状況報告、HP担当理事からの報告、会計担当理事からの報告があった後、来年1月17日に鎌倉アマンダンブルーで予定されている鎌倉三日会新年会についての打ち合わせも併せて協議された。

平成27年11月23日(勤労感謝の日)予てより恒例となっています第28回目の実朝まつりに三日会として参加して参りました。 雨との予報でしたが幸い降られず、約50名の来賓と共に実朝公御首塚前にての法要の式に出席しました。来賓代表で新村三日会会長のご挨拶もあり、読経に始まり歌人実朝公にちなみ「歌、句、茶、吟、杯」と様々な供養と共に関係各位のご準備万端で約一時間ほどの式典が無事終了しました。 実朝公塚の隣接地では約50軒の出店があり地域の農産物、甘酒、飲料等を提供、又演奏会、消防車、パトカーなどの展示もあり子供たちも含め近隣からの多くの訪問客がお祭りを楽しんでいました。開催地の秦野市東地区としては相当のご尽力の下での祭りのようです。 式典の後、齋藤理事のご友人(実朝の御首を鎌倉から秦野へ持って行った武常晴の子孫・武家26代目当主)に徒歩5分程の所にある実朝公の菩提寺「金剛寺」へのご案内を頂きました。 その後「古都鎌倉を愛する会」「玉縄桜をひろめる会」からの約7名の方々と共に昼食会への招待を受け、13時30分に解散の運びとなりました。三日会からの参加は、新村、渋谷、齋藤、田中(敬称略)で中村氏は「古都鎌倉を愛する会」として参加しました。

11月8日(日)13:30~16:00まで御成小学校 多目的ルームで開催された。 今回は、当会会員である江坂元穂氏(大和証券名誉顧問)による「アルベール・カーンに学ぶ世界平和への道―よみがえる100年前の世界・地球映像資料館」と題して講演があり、併せてNHKの許可を得てBBC作成のビデオの放映があった。20世紀初頭(1910年~1931年)の世界50ヶ国の映像を記録、オートクローム式カラー写真72,000枚を収蔵、特に放映された100年前の日本についての多方面に亘る記録写真(東京駅、政治家、企業家、農村風景と農民・漁師、 森林、浅草、日光東照宮、祇園、八坂神社、芸者など)は貴重なもので秀逸であった。

10月23日(金)午後1時30分から鎌倉生涯学習センターホールで鎌倉市主催の鎌倉市戦没者追悼式に鎌倉三日会として供花を捧げ、国方監事と江尻理事 2名が出席し献花を致しました。

10月3日(土)13:30~16:00まで生涯学習センター第5集会室で開催された。 今回は、当会の今年度の活動方針である4つの分科会「若い世代が住み易い街づくり」「歴史まちづくり」「鎌倉の交通問題」「文化活動の充実」の代表者から活動状況が報告された。

9月13日(日)13:30~16:00まで生涯学習センター第5集会室で開催された。
今回は、鎌倉市教育委員会文化財部長及び鎌倉市歴史まちづくり推進担当部長の桝渕規彰氏をお招きし、歴史まちづくり法に基づく鎌倉の歴史的風致について、また鎌倉の歴史的風致の基盤(生きている歴史的遺産)を中世から現在に至る6つの観点からお話を伺い、その後、会員からも活発な意見交換を行った。

10月の例会は4つの分科会の進捗状況の報告と意見交換とする。

 9月20日(日)開催された第2回鎌倉フランス語スピーチコンテスト今回は(一般社団法人 鎌倉日仏協会主催)に昨年に引き続き鎌倉三日会は後援団体として参加。当日は、予選を勝ち抜いた10歳から70歳までの10名が、「鎌倉と私」をテーマにしたA21歳以上7分、B20歳以下5分の仏語スピーチで競いました。表彰式では、来賓として招かれた新村会長が、鎌倉三日会を代表して出場者10名全員に図書券を進呈しました。

7月26日(日)13:30~16:00まで生涯学習センター第5集会室で開催された。
今年度の活動方針は、
①「若い世代が住み易い街づくり」
②「歴史まちづくり」
③「鎌倉の交通問題」
④「文化活動の充実」
の4つの分科会として、会員が各自で選んだ分科会に参加し意見交換を行った。
「8月の例会」は休み
「9月の例会」
講師:桝渕 規彰氏(鎌倉市教育委員会文化財部長、鎌倉市歴史まちづくり推進担当部長)
議題:「鎌倉市歴史的風致維持向上計画の進捗状況について」

 台風接近で心配されていましたが7月20日海の日に行われた葉山マリーナからの「海上散策」は好天に恵まれ、絶好のセーリング日和となりました。14名の会員及び家族が34フイート並びに33フイートの2艇のセーリングボートに分乗し3時間余りのセーリングを楽しみ、その後3名の会員と合流し、賑やかな昼食会となりました。裕次郎灯台を左手に見ながら逗子、鎌倉江の島を通る国道134号線を海から眺めながらの景色は雄大な気持ちにさせてくれます。2020年の東京オリンピックヨットレース会場がまた江の島と決まり、その話題に海上で花が咲きました。大塚氏は米国で生活されている3人のお孫さん達も参加されエンジョイされたようで暫しのジィジィ役を楽しまれていました。

    2015年度 鎌倉三日会総会が下記の通り開催されましたのでご報告します。
    日時: 2015年 5月 23日(土)午後1時半~2時15分
    場所:御成小学校多目的ルーム
    議事録は以下をご覧ください。

    2015年 鎌倉三日会 総会議事録

 平成27年1月18日(日)鎌倉海岸近くの「アマンダンブルー鎌倉」に於いて鎌倉三日会平成27年新年会が開催された。当日は快晴の中正午にスタート、新村会長のご挨拶に始まり、築地魚市場(株)元社長 鈴木敬氏、衆議院議員 浅尾敬一郎氏・山本朋宏氏、県会議員 中村省司氏、鎌倉市長 松尾崇氏、市議会議長 中村聡一郎氏、秦野市からは須山徹氏はじめ4名の来賓が来られ、又理化学研究所 茅幸二氏からもご挨拶を頂いた。 鈴木敬氏による「日本の食料と水産業が抱える問題点」について大変有意義なご講演を頂きました。 その後和やかに懇親会が行われた。
(注)新年会詳細並びに講演内容は後日HP上での掲載、或いは4月発行の会報に掲載されます。

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