歴代会長
初代会長のプロフィール
初代会長は、加藤恭平氏であった。氏は、一高、東大から三菱合資会社に入り、三菱商事の常務、台湾拓殖会社の初代社長、台湾電力の社長を歴任、戦後は、日本食品化工社長などを務めた。鎌倉三日会の設立準備に参画し、昭和26年9月の発足と同時に初代会長となり、NHKラジオで三日会の性格や今後の活動方針を放送した他、深刻な市税滞納が生んだ市の赤字財政克服の提言や税増収を考えた工場誘致の調査、鎌倉駅折返し運転と車輛の増結等通勤ラッシュの緩和、道路の改修など要望や陳情に取り組んだ。
昭和30年7月に健康を害し辞任した。