新年のご挨拶

鎌倉三日会会長　新村正純

　明けましておめでとうございます。
　 旧年中は鎌倉三日会会員の皆様から格別のご支援を頂き有難うございました。
　 昨年は分科会活動が活発に行われたことを高く評価したいと思います。特筆すべきことは、文化活動の充実を標榜する第４分科会が中心となってまとめた「鎌倉再発見構想」について、７月１２日に市長に提言したことです。その後市役所関連部局の文化財部との会合や鎌倉の関係主要団体のトップとの懇談会等を通じて、提言の具体化が前進しつつあります。他の分科会もそれぞれ積極的に活動しており、今年中に市長に提言できる運びになるものと期待しております。

　 三日会ホームページも充実してきました。三日会からの「お知らせ」と「活動報告」がタイムリーにアップされるようになったことが貢献していると思います。「会員のひろば」でも理事会の議事や各分科会の活動状況などが丁寧にアップされています。一方、「みんなの声」がまだあまり掲載されていません。会員の皆様からのご意見や情報などを活発に寄せて頂き、いつも訪問したくなるようなホームページにしていきたいと思います。
　 三日会報は新布陣の広報担当の企画・編集・制作によって、紙面が刷新されました。レイアウトも内容も新機軸を打ち出して、読み応えのある冊子となりました。今後の発行も大いに期待されます。
　 末筆になりますが、今年も皆様にとって良い年になることを心からお祈り申し上げます。 　　　

平成２９年　1月